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【個別改定項目より】回復期リハビリテーション病棟入院料の見直し

2026年2月13日の中医協で出された個別改定項目より、回復期リハビリテーション病棟入院料の見直しについて新たに示された点数と重症患者割合、実績指数をまとめました。
リハビリテーションの効果の実績指数の基準が新設された回復期リハビリテーション病棟入院料2・4については経過措置が設けられ、2026年10月1日より必須となります。
なお、点数は答申書の別紙として示されていますが、留意事項や施設基準はまだ案段階です。


回復期リハビリテーション病棟入院料


【令和8年度診療報酬改定・改定内容】


308 回復期リハビリテーション病棟入院料

項目

改定後

改定前

生活療養を

受ける場合

生活療養を

受ける場合

1 回復期リハビリテーション病棟入院料1

2,346

2,326

2,229

2,215

回復期リハビリテーション強化体制加算

80

2 回復期リハビリテーション病棟入院料2

2,274

2,253

2,166

2,151

3 回復期リハビリテーション病棟入院料3

2,062

2,041

1,917

1,902

4 回復期リハビリテーション病棟入院料4

2,000

1,980

1,859

1,845

5 回復期リハビリテーション病棟入院料5

1,794

1,774

1,696

1,682

6 回復期リハビリテーション入院医療管理料

1,960

1,940

1,859

1,845


回復期リハビリテーション病棟入院料5

算定開始日から2年(入院料1、入院料2、入院料3、入院料4を算定していた病棟は1年)を超えて算定する場合=100分の80に相当する点数を算定


新規入院患者の重症患者割合

項目

改定案

改定前

1 回復期リハビリテーション病棟入院料1

3割5分以上

4割以上

2 回復期リハビリテーション病棟入院料2

3割5分以上

4割以上

3 回復期リハビリテーション病棟入院料3

2割5分以上

3割以上

4 回復期リハビリテーション病棟入院料4

2割5分以上

3割以上

5 回復期リハビリテーション病棟入院料5

6 回復期リハビリテーション入院医療管理料

2割5分以上

3割以上

重症患者=日常生活機能評価で10点以上又は機能的自立度評価法(Functional IndependenceMeasure、以下「FIM」という)得点で21点以上55点以下の患者FIMの測定により適合していることが望ましい)、高次脳機能障害と診断された患者(基本診療料の施設基準等別表第九第一号に規定する患者に限る)又は脊髄損傷と診断された患者(基本診療料の施設基準等別表第九第一号に規定する患者に限る)


重症患者の退院時改善割合

 重症の患者の3割以上が退院時に日常生活機能又はFIMが改善していること。➡削除


リハビリテーションの効果の実績指数

項目

改定後

改定前

1 回復期リハビリテーション病棟入院料1

42以上

40以上

回復期リハビリテーション強化体制加算

48以上

2 回復期リハビリテーション病棟入院料2

32以上

3 回復期リハビリテーション病棟入院料3

37以上

35以上

4 回復期リハビリテーション病棟入院料4

32以上


※経過措置

  2026(令和8)年3月31日時点で、回復期リハビリテーション病棟入院料2または4の届出を行っている病棟については、202610月1日より適用。


by 108planning | 2026-02-17 12:00 | ニュース

リハビリ関連の診療報酬改定について個人的メモです。


by 通りすがりの人